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「上石〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

上石の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
半七捕物帳」より 著者:岡本綺堂
いた。道順も先度とは少し違って、上高井戸から烏山、金子、下布田、上布田、下石原、上石原、車返し、染屋と甲州街道を真っ直ぐにたどって、府中の宿に行き着いたのは、七....
純情狸」より 著者:佐藤垢石
川一益の厩橋城は、松平家が築造した現在の群馬県庁の敷地とは異う。利根の対岸にある上石倉村の上手にある城跡がそれであるという話である。 話はそれだけであるが、水....
郷愁の詩人 与謝蕪村」より 著者:萩原朔太郎
点々《てんてん》 蹈石撮香芹《いしをふみてこうきんをとる》 多謝《たしゃす》水上石《すいじょうのいし》 教儂不沾裙《われをしてくんをぬらさざらしむるを》 ○一....
俳人蕪村」より 著者:正岡子規
点々《けいりういしてんてん》 蹈石撮香芹《いしをふんでかうきんをとる》 多謝水上石《たしゃすすゐじゃうのいし》 教儂不沾裙《われにくんをうるほさざるををしふ....
新撰組」より 著者:服部之総
子となって三代目を、すでに道場は江戸へ移っていたが、継いだのが近藤勇で同郡|調布上石原《ちょうふかみいしはら》村の「農」の三男、勇の同門で盟友で幕下第一将たる土....