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「上行〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

上行の前後の文節・文章を表示しています。該当する15件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
最終戦争論」より 著者:石原莞爾
日蓮聖人が、承久の乱に疑問を懐きまして仏道に入り、ご自分が法華経で予言された本化上行菩薩であるという自覚に達し、法華経に従ってその行動を律せられ、お経に述べてあ....
戦争史大観」より 著者:石原莞爾
することは断然止むべきだと考えたのである。 このことに悩んでいる間に私は、本化上行が二度出現せらるべき中の僧としての出現が、教法上のことであり観念のことであり....
大空魔艦」より 著者:海野十三
ある。 また夜が来た。 腹をこしらえて、氷の室をでる。そしてまた一歩一歩、氷上行軍がはじまるのであった。 第三夜をおくり、第四夜を氷上にむかえた。 先頭....
潜航艇「鷹の城」」より 著者:小栗虫太郎
それには、巨きな爬蟲の姿が連想されてくる。 創は心臓のいくぶん上方で、おそらく上行大動脈を切断しているものと思われたが、円形の何か金属らしい、径一|糎ほどの刺....
夜の構図」より 著者:織田作之助
づけて置いたことを想い出しながら、言った。 あんな気障な伝言をたのんで置いた以上行くよりほかに仕様があるまい。 「あなたは行かないんですか」 信吉がそうきく....
旃陀羅考」より 著者:喜田貞吉
に比したる場合においてすらも、中に識神を宿して糞嚢に金を包めるに比し、はては自ら上行菩薩を以てまでも任じておられるのである。またその郷里たる安房国長狭郡東条郷を....
人身御供と人柱」より 著者:喜田貞吉
あった。垂仁天皇これを禁じ給うたと伝えられてはいるけれども、後にもなおそれが事実上行われていた事は、大化の改新においてさらにこれを禁ぜられた事によって明らかであ....
「いき」の構造」より 著者:九鬼周造
位が小に過ぐれば「上品」の感を生じ、大に過ぐれば「下品」の感を生ずる。たとえば、上行して盤渉より壱越を経て平調に至る旋律にあって、実際上の壱越は理論上の高さより....
学生と先哲」より 著者:倉田百三
代を救うものは法華経のほかにはない。日蓮は自らをもって仏説に予言されている本化の上行菩薩たることを期し、「閻浮提第一の聖人」と自ら宣した。 日蓮のかような自負....
幕末維新懐古談」より 著者:高村光雲
あった。自分ながら幹部の人々の趣向の旨いのに感心した位であった。 いよいよ、聖上行幸に相成りましたので、幹部の人たちは御迎えを致し、御巡覧の間我々|平の審査員....
怪異考」より 著者:寺田寅彦
り、高知ほとりの方言に、ものの破談になりたる事をジャンになりたりというも、この海上行き過ぐるものよりいでたることなん語り伝えたりとや。 この文は鹿持翁の筆なれ....
現代唯物論講話」より 著者:戸坂潤
ろ階級的文化対立がさし当りの問題にならぬらしく見える場合に於ても、文化統制は事実上行なわれているからである。例えば旧帝院の官僚的な解散と新帝院の天下り式結成とは....
思想と風俗」より 著者:戸坂潤
想発表行為として、即ち教示・普及・宣伝・等々の言説や集会や出版行為・展覧行為・壇上行為等々として、形を取って現われる。この後の方の文化的行為こそが、特に文化警察....
レ・ミゼラブル」より 著者:豊島与志雄
た。そしてこんどはきわめてすごい顔をしてじっとにらめた。でテナルディエも、それ以上行ったとて「無益」であると考えた。彼はあとへ引き返した。 十一 九四三〇号再....
日和下駄」より 著者:永井荷風
らごだい》から海を見るあたり一帯の崖である。二本榎高野山の向側《むこうがわ》なる上行寺《じょうぎょうじ》は、其角《きかく》の墓ある故に人の知る処である。私は本堂....