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「上裏〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

上裏の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
夜明け前」より 著者:島崎藤村
尾州でも禁門を守衛したとありますね。檐下詰めには小瀬新太郎を首にする近侍の士、堂上裏門の警備には供方をそれに当てたとありますね。」 「まあ、早い話が、先年の八月....
欧米各国 政教日記」より 著者:井上円了
響にあらざるはなし。進みて政治上表面の幸福を得ることあたわざるものは、退きて宗教上裏面の快楽を求め、法律上の不平は流れて宗教内の満足となり、不満不平の人をして、....