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上西門院
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「「平家物語」ぬきほ(言文一致訳)」より 著者:作者不詳
のもこのような事を云ったのであろう。此の北の方と云うのは故藤の刑部卿教賢の御女で
上西門院に宮仕えして小宰相殿と申して居た。それをまだこの頃中宮の亮であった越前の....
「法然行伝」より 著者:中里介山
って夢が醒《さ》めたということである。 この類の奇瑞《きずい》がまだ沢山ある。
上西門院は深く法然に帰依していたが、或時法然を請《しょう》じて七カ日の間|説戒《....