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「下北〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

下北の前後の文節・文章を表示しています。該当する14件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
睡蓮」より 著者:横光利一
、恰好なところを二三探して見てほしいと私は答えた。二三日してから大工がまた来て、下北沢という所に一つあったからこれからそこを見に行こうという。北沢といえば前にた....
楢重雑筆」より 著者:小出楢重
ては面白くないと思うのです、その意味からガラス絵は小品に限るのであります。 目下北京あたりから、ガラス絵は沢山アメリカへ買われて行くそうでありますが、私はガラ....
丹下左膳」より 著者:林不忘
明日の晴天をしらせる。 凄寂《せいじゃく》たる深更の剣気……。 月輪軍之助以下北藩の援士は、抜きつらねた明刃をグルリと円列につくって、青眼の林、捲発《けんぱ....
獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
とは関係ないらしく、父の満足する結果を得ないで居ります」云々。 鳥取県東伯郡下北條村字田井 逸子 右のようです。私から簡単に、ふさわしい本がないので残念....
獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
でしょう(!)おや、雨が降り出しました。もう五時近いからおつきになったでしょう。下北沢でおりるのですって。 珍しいお客様でお話がこまごまとしているから私は疲れ....
風と光と二十の私と」より 著者:坂口安吾
には面喰ったものだ。 ★ 私が代用教員をしたところは、世田ヶ谷の下北沢というところで、その頃は荏原郡と云い、まったくの武蔵野で、私が教員をやめて....
或る農学生の日誌」より 著者:宮沢賢治
るのはおかしい。 * 船はいま黒い煙《けむり》を青森の方へ長くひいて下北半島《しもきたはんとう》と津軽《つがる》半島の間を通って海峡《かいきょう》へ....
小山内薫先生劇場葬公文」より 著者:久保栄
て、九時十分火葬場に到着し、骨上げの式を行った。同十時三十分、各方面の関係者は府下北多摩郡多磨村多磨墓地に集合し、埋葬式を営んだ。小山内薫先生の墓標は、同墓地第....
望郷」より 著者:服部之総
《みう》夏、仙台鳳谷小野寺謙刊行の蝦夷《えぞ》地図をみると、太平洋岸の内地からは下北半島の突端大畑港と佐井港から函館へ、日本海岸の航路は津軽半島の北端ミウマヤ港....
手仕事の日本」より 著者:柳宗悦
ら、最後にこの国の一番北はずれにある珍らしい手仕事の話でこの一章を結びましょう。下北郡といえば本土の地図の一番の北で、旗のような形をしている半島であります。そこ....
野草雑記・野鳥雑記」より 著者:柳田国男
らただ要処だけを挙げて置くが、 サシトリ(スカッパ) 津軽 サシトリ(シカンコ)下北佐井浜 サシトリ(スカンコ) 野辺地 サシドリ 南部|八戸 サシ....
野草雑記・野鳥雑記」より 著者:柳田国男
しいが、いわゆるコナベヤキまたはナベコ鳥の物語は奥羽には弘く行われていたらしい。下北半島のある村々の少年は、我々がカラスカラスと歌うように、時鳥を見ると次のよう....
日本の伝説」より 著者:柳田国男
山の争い 南津軽郡猿賀村………………………………………………………………片目の魚下北郡脇野沢村九艘泊………………………………………………………石神岩 山形県 東....
年中行事覚書」より 著者:柳田国男
じ文句であったのである。土地によってのわずかずつの相異は前からもあった。たとえば下北半島の大畑では、 ネブタも流れろ、豆の葉もとどまれ 苧がら苧がら と唱えてい....