下痢止[語句情報] »
下痢止
「下痢止〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
下痢止の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「草藪」より 著者:鷹野つぎ
っと聴きとれた。 すると次兄の声はふいに先刻のように大きくなって、 「それなら
下痢止めの高価い良い薬が、ちゃんと買ってやってあるではないか、何故あれを使わない....
「ひとりすまう」より 著者:織田作之助
こっそり医者に行った。轡川に知られるのが如何にも間抜けたことと思ったのだ。医者は
下痢止めの薬をくれたが、ぼくが石油をのんだというと、彼は無茶なことをすると、驚い....