» 世の長

「世の長〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

世の長の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
古事記」より 著者:太安万侶
こそお尋ねくださいました。 まことにもお尋ねくださいました。 わたくしこそはこの世の長壽の人間ですが、 この日本の國に 雁が子を生んだとはまだ聞いておりません。....
手長と足長」より 著者:喜田貞吉
長姫神が官社に列せられたのを以てみても察せられる。既にこれを手長という事から、御世の長きを祈り、寿の長きを祝う詞に、往々この語を用いた。延喜式祈年祭・六月|月次....
魔像」より 著者:林不忘
》がひとり、お約束の立て膝に朱羅宇《しゅらう》の長煙管《ながぎせる》、その喧嘩渡世の長火鉢のむこうで、プカアリ、プカリたばこをふかしていようという――知らずのお....
十二支考」より 著者:南方熊楠
の長鳴鳥《ながなきどり》を聚《あつ》め互いに長鳴せしめたと見ゆ。本居宣長曰く、常世の長鳴鳥とは鶏をいう。常世は常夜《とこよ》で常世とは別なり。言の同じきままに通....
野草雑記・野鳥雑記」より 著者:柳田国男
おいてこれを経験している。チャボと名古屋|交趾とを並べて鳴かせて見ても、神代の常世の長鳴鳥の声音を、想像することはむつかしい。単に生れが異なる故にその声がちがう....