両統迭立[語句情報] »
両統迭立
「両統迭立〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
両統迭立の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
確保しようとして、種々画策するところがあった。そこで、両統互角の勢となり、幕府も
両統迭立という議を建てるに至った。 ところが後醍醐天皇の皇太子にはおなじく大覚....
「私本太平記」より 著者:吉川英治
どうしても一度はふれなければならない“帝位の両統|迭立”という厄介な課題がある。
両統迭立 こう書くと、むずかしいが、くだいていえば、根は一つの皇室が二タ派にわ....