両面羊歯[語句情報] » 両面羊歯

「両面羊歯〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
黒部川を遡る 」より 著者:木暮理太郎
綱を下げる。今度は木があるので、身軽な中村君や私には楽であった。小さい沢を渡り、両面羊歯の繁りに茂った薄暗い森林の中を横さまに通り抜けて、沢伝いに下り着いた所は....