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「中刻〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

中刻の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
山崎合戦」より 著者:菊池寛
て、更に堀久太郎をやっている。人数は堀尾、堀二人で四千人である。光秀の方は、丑の中刻で、秀吉の方は丑の上刻であったと云う。丑の上刻と云えば二時半で、中刻は三時だ....
松の操美人の生埋」より 著者:三遊亭円朝
会の折柄何等の遺恨候てか満座の中にて存外の御過言其の儘には捨置難く依之明晩|戌の中刻小原山に於て再応承わり度候間|能く/\御覚悟候て右時刻|無遅滞御出で有之度此....