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中席
「中席〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「日本上古の硬外交」より 著者:国枝史郎
僧等をその博覧強識に由って驚嘆させたのもその例の一つであり、大伴古麿が、唐朝の宮
中席次に於て、西畔の第二位に列せたるを怒り、断乎として抗議し、東畔の第一位に変更....
「寄席行灯」より 著者:正岡容
、しゃーいしゃーいの呼び声も、聞こえぬほどの大入りに、ありがたいやら嬉しいやら、
中席十日を限ってさらに御礼興行|仕《つかまつ》りますれば、銀座柳も蘇る今日、昔恋....