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「中度〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

中度の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
梅若七兵衞」より 著者:三遊亭円朝
かいこと有りまして来い/\と仰しゃるのにお出でにもならず、実に困ります、殊に日外中度々お手紙をよこして下すった番町の石川様にもお気の毒様で、食べるお米が無くって....
南半球五万哩」より 著者:井上円了
これみな人工的植林なり。その前後に渓流の湖をなすものいくたあるを知らず。 汽笛声中度林。 (汽笛の音の響くうちに雪の峰をすぎ、汽車は川流にそって走り岩陰に入った....
戦争史大観」より 著者:石原莞爾
た残飯を食べていた。ところが突如音がして光り物が本堂に入って来た。さすがの豪傑連中度胆を抜かれてひれ伏してしまった。この時豪傑中の豪傑、今度の事変で名誉の戦死を....