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中村吉蔵
「中村吉蔵〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
中村吉蔵の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「今日の日本の文化問題」より 著者:宮本百合子
台の上演にふさわしい作品を書く人は、従来少なかった。最近死去した真山青果のほか、
中村吉蔵、参議院議員となった山本有三などのほかには、若い戯曲家は、主として小劇場....
「生前身後の事」より 著者:中里介山
がその暇がない、また同君も東京へ来て演る機会は少ない、丁度名古屋まで来て、そこで
中村吉蔵君の井伊大老を演るという機会があったから、そこで寺沢君に我輩の代理として....
「明治演劇年表」より 著者:岡本綺堂
に尽力し、自作の戯曲「吉野拾遺名歌誉」「政党美談淑女操」など数種あり。 ○四月、
中村吉蔵監督のもとに、東京座にて新社会劇団第一回公演。 ○五月二十八日、有楽座に....