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「中江篤介〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

中江篤介の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
近時政論考」より 著者:陸羯南
を糾合し、たとえ暫時なりとも『東洋自由新聞』を発行せしこと、および今の兆民居士、中江篤介氏が帷を下して徒を集め、故田中耕造氏らとともに仏国の自由主義を講述しもっ....
明治哲学界の回顧」より 著者:井上哲次郎
ず西周《にしあまね》を筆頭とし、西村茂樹、加藤弘之、外山正一《とやままさかず》、中江篤介などであった。しかして自分もその間において哲学、倫理学、心理学等に関する....
子規居士と余」より 著者:高浜虚子
』、『城南評論』、それに近松物、西鶴物、露伴物、紅葉物、高田早苗氏の『美辞学』、中江篤介訳の『維氏美学』、それらを乱読して東都の空にあこがれていた。そうしてある....
将来の日本」より 著者:中江兆民
ず。すなわちこれを書し、もってこれを還《かえ》す。 明治二十年一月中旬 高知中江篤介 撰....