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「中波〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

中波の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
霊魂第十号の秘密」より 著者:海野十三
ちよう》にいってないので、困っていることもあるんだ」 電波は長波《ちょうは》、中波《ちゅうは》、短波《たんぱ》と、だんだん波長が短くなってきて、もっと短くなる....
今日の日本の文化問題」より 著者:宮本百合子
ブ・アメリカ」にせよ、ハバロフスク中継のモスクワ放送にせよ、短波受信機でなくても中波程度の受信機で割合容易に聴けるが、世界の動きに特に関心をもつ人々以外は一般に....
三国志」より 著者:吉川英治
れとは?」 韓暹は、小声のうちにも、息をはずませた。ここ生涯の浮沈とばかり、心中波立っている容子が明らかであった。 陳大夫も、声をひそめて、 「されば、徐州....