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中甚
「中甚〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
中甚の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「賤ヶ岳合戦」より 著者:菊池寛
総見院殿と称するは此時からである。 中原に在って勢威隆々たる秀吉を望み見て、心
中甚だ穏かでないのは勝家である。嘗つて諸将の上席であった自分も、この有様だと、つ....
「明治開化 安吾捕物」より 著者:坂口安吾
ぬ部落で、谷の方へ行った人の姿を見た者は誰もない。菅谷はガッカリして戻ったが、途
中甚しくノドがかわいたので山かげの小さな寺に立ちよってお茶をご馳走になった。する....
「漱石氏と私」より 著者:高浜虚子
珍重に存じ候。子規子が物したる君の俳評一読これまた面白く存じ候。人事的時間的の句
中甚だ新にして美なるもの有之候様に被存候。然し大兄の御近什中には甚だ難渋にして詩....
「江戸芸術論」より 著者:永井荷風
これを比較せば容易に優劣を弁じがたし。国政の作にては大きく半身を描ける役者似顔絵
中甚だ良きものあり。国安国長には浮絵《うきえ》(名所遠景)の中《うち》時に賞すべ....
「寛永相合傘」より 著者:林不忘
窟不理窟を忘れているのである。昔はこういう人間が多かったものだ。 尾張藩の侍寺
中甚吾左衛門、今がちょうどそれでかんかんになって怒っている。 「いいやいや。錵《....