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中立主義
「中立主義〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
中立主義の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「社会時評」より 著者:戸坂潤
。元来ブルジョア学者の学問が公平無私で「客観的」であることを以て、即ち不偏不党の
中立主義であることを以て、「科学的」だと称されているのは、世間周知の通りであるが....
「浅沼稲次郎の三つの代表的演説」より 著者:浅沼稲次郎
とを見のがしてはならぬと私は思うのであります。(拍手) もしアジア、アフリカに
中立主義を無視して、日本がアメリカ追従の外交をやっていけば、アジアの孤児になるで....
「私本太平記」より 著者:吉川英治
いずこも朝廷との縁はあさくないが、衆徒の衆論はまちまちである。分裂、さぐりあい、
中立主義、ここも世間のそとではないのだ。――正成とのしめしあわせでそれは進められ....