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中立派
「中立派〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
中立派の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「旅愁」より 著者:横光利一
、シンガポールから初めて久慈たちの船に乗船したため、これらの二組のどちらでもなく
中立派の態度をとって自由にしていたが、一度び船がスエズに入港してカイロ行の団体を....
「三国志」より 著者:吉川英治
なお附け加えて、 「国家の一大事について」と申し入れた。 この人々は、いわゆる
中立派であった。主戦、非戦、いずれとも考えがつかないために来たのである。 周瑜....