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「中里恒子〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

中里恒子の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
婦人と文学」より 著者:宮本百合子
子『風の如き言葉』『女の冬』、森三千代『小紳士』、大田洋子『海女』『流離の岸』、中里恒子『乗合馬車』、壺井栄『暦』など、出版された作品集の数も近年になくどっさり....
婦人作家」より 著者:宮本百合子
「素足の娘」、真杉静枝の「小魚の心」「ひなどり」(短篇集)、大谷藤子「須崎屋」、中里恒子「乗合馬車」、壺井栄「暦」、そのほか矢田津世子「神楽坂」、美川きよ、森三....
それらの国々でも」より 著者:宮本百合子
で往来の負傷者を救ったことからパリを逃れなければならなかった情景を思い起させる。中里恒子氏の「マリアンヌ」その他の小説をよんだ人は、ファシズムの日本で国際結婚を....
獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
た。汗をかいて。そのうち栄さん来。栄さんの芥川賞候補は候補にとどまり、貰ったのは中里恒子という人です。稲子さんが新潮賞の候補にあがったそうですが、こっちは「子供....