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串本
「串本〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
串本の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
るに臨み啓《もう》し置くは、鶏の伝説は余りに多いからその一部分を「桑名徳蔵と紀州
串本港の橋杭《はしくい》岩」と題して出し置いた。故川田|甕江《おうこう》先生は、....
「手仕事の日本」より 著者:柳宗悦
は、棕櫚で拵えたお櫃入であります。他では見ることがありません。 紀州には御坊、
串本、勝浦などの町々がありますが、大体漁業を専らとする地方は海の生活が主なためか....
「野草雑記・野鳥雑記」より 著者:柳田国男
ことは、燕をツバクロまたはツバクラというだけでも一つの有力な証拠であるが、紀州の
串本では鶺鴒をチンチクロ、鹿児島県の一部では、雲雀をショクレもしくはショクリとい....