丹波焼[語句情報] » 丹波焼

「丹波焼〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

丹波焼の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
手仕事の日本」より 著者:柳宗悦
但馬であります。これらの国々の名は色々の言葉で思い出されます。丹波栗、丹波酸漿、丹波焼、丹後縞、丹後紬、丹後縮緬、但馬牛など、皆よく響き渡った名であります。中で....
黒田如水」より 著者:吉川英治
ながめ直した。きのうまで、病を養っていた自分の部屋には、彼女の挿けた一枝の菊花が丹波焼の壺によく匂っていた。それをあとの部屋へ置き残して来るのさえ今朝は何となく....