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「主著〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

主著の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
愛と認識との出発」より 著者:倉田百三
ただ現在にのみ立ってる。未来も過去も内容なき空殻である。ショウペンハウエルもその主著に次のごとく論じている。 Die Form der Erscheinung....
日本イデオロギー論」より 著者:戸坂潤
が、だから両者の間で一向共通でないではないかと云うかも知れない。 だがリードの主著(Inquiry into the Human Mind on the Pr....
辞典」より 著者:戸坂潤
ブルクで独立の鞣皮工場を経営す。後再びセントペテルスブルクを訪れた。ロシア滞在中主著『人間の頭脳、労働の本質、一職工の書ける。純粋理性及び実践理性の再批判』(D....
経済学及び課税の諸原理」より 著者:吉田秀夫
訳序 本書はデイヴィド・リカアドウ David Ricardo の主著『経済学及び課税の諸原理』"Principles of Political ....
親鸞」より 著者:三木清
『和讃』のごとき一種の韻文、また仮名で書かれたもろもろの散文のみでなく、特に彼の主著『教行信証』についても言われ得ることである。『教行信証』はまことに不思議な書....