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久米寺
「久米寺〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「大和路・信濃路」より 著者:堀辰雄
ひとつでありましょう。 そうです、そのときはまず畝傍山の松林の中を歩きまわり、
久米寺《くめでら》に出、それから軽《かる》や五条野などの古びた村を過ぎ、小さな池....
「古寺巡礼」より 著者:和辻哲郎
本文芸史の一面観がある。 当麻の山――中将姫伝説――当麻曼陀羅――浄土の幻想――
久米寺、岡寺――藤原京跡――三輪山、丹波市 Y氏の督促に従って大急ぎで停車場へ....