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之道
「之道〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
之道の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「海神に祈る」より 著者:田中貢太郎
候得共前度殊の外入口|六ヶ敷候に付|増夫入而相支候得共至而難題至極と申此上は武士
之道之心得にも御座|候得ば神明へ捧命申処の誓言則御見分の通|遂下候 不具 十六....
「安吾の新日本地理」より 著者:坂口安吾
、崇神天皇には「御陵ハ山辺道ノ勾之岡ノ上ニアリ」とあり、景行天皇には「御陵ハ山辺
之道ノ上ニアリ」とある。 この古代の道が今も残っているのだ。東に伊賀伊勢方面へ....
「サンカ者名義考」より 著者:喜田貞吉
ンカとは果していかなる語であろうか。これについては了蓮寺伊藤祐晃師の示された泥※
之道という書に、 三家者位牌事 三家故也。 とあるのが最も面白い説と思われる。....
「それから」より 著者:夏目漱石
り損うこともあるでしょう」 「いや、先《まず》ないな」 親爺の頭の上に、誠者天
之道也《まことはてんのみちなり》と云う額が麗々と掛けてある。先代の旧藩主に書いて....