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乖背
「乖背〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
乖背の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「神社合祀に関する意見」より 著者:南方熊楠
い》なかなか承知せず、今に古儀旧法を墨守する者はなはだ多く、何でもなき宗儀作法の
乖背《かいはい》から、民心帝室を離れ、皇帝を魔王《サタン》と呼ぶに及び、これが近....
「浮雲」より 著者:二葉亭四迷
から、尊尚親愛して水乳《すいにゅう》の如くシックリと和合したいとこそ願え、決して
乖背《かいはい》し※離《きり》したいとは願わないようなものの、心は境に随《したが....