乙字[語句情報] » 乙字

「乙字〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

乙字の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
彼岸過迄」より 著者:夏目漱石
。彼はまあ読んで見ろと云って、その本を取って僕に渡した。標題にはゲダンケという独乙字《ドイツじ》が書いてあった。彼は露西亜物《ロシアもの》の翻訳だと教えてくれた....
鳴雪自叙伝」より 著者:内藤鳴雪
風を起す事になって、これに属する者に荻原井泉水《おぎわらせいせんすい》氏、大須賀乙字《おおすがおつじ》氏などが出るし、また西京大阪辺でも、大谷句仏《おおたにくぶ....