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「乱逆〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

乱逆の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
不良少年とキリスト」より 著者:坂口安吾
も区別なしに、これをやらかしており、そのあとで、内々どころか、大ッピラに、赤面混乱逆上などゝ書きとばして、それで当人救われた気持だから、助からない。 太宰は、....
中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
は『千載集』奏覧の足かけ八年まえであったが、日記に、源平の争乱を記して、「世上の乱逆追討は耳に満ちたりと雖も、これを注せず、紅旗も征戎も吾が事にあらず」といった....