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乳糜
「乳糜〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
乳糜の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「侏儒の言葉」より 著者:芥川竜之介
説は如何に物質の精神を支配するかを語るものである。彼はまず水浴している。それから
乳糜《にゅうび》を食している。最後に難陀婆羅《なんだばら》と伝えられる牧牛の少女....
「俊寛」より 著者:芥川竜之介
じょうどう》される時には、牧牛《ぼくぎゅう》の女難陀婆羅《むすめなんだばら》の、
乳糜《にゅうび》の供養《くよう》を受けられたではないか? もしあの時空腹のまま、....