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乾闥婆
「乾闥婆〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「悟浄出世」より 著者:中島敦
《かんぜおんぼさつ》摩訶薩《まかさつ》じゃ。天竜《てんりゅう》・夜叉《やしゃ》・
乾闥婆《けんだつば》より、阿脩羅《あしゅら》・迦楼羅《かるら》・緊那羅《きんなら....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
り返し述べた。また仏教に摩※羅伽《まほらか》てふ一部の下等神ありて天、竜、夜叉、
乾闥婆《けんだつば》、阿修羅、金翅鳥《がるら》、緊那羅《きんなら》の最後に列《な....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
清めぬ主人を拒んで載せぬを見たという)。仏教の八部衆天竜|夜叉《やしゃ》の次に、
乾闥婆《カンダールヴァ》あり最末位に緊那羅《きんなら》あり、緊那羅(歌楽神また音....