乾電池[語句情報] »
乾電池
「乾電池〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
乾電池の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「壊れたバリコン」より 著者:海野十三
隣室ニ忍ビ込ミ、其ノスーパーヲ盗マシメタリ。同夜苦心ノ末、コイル、コンデンサー、
乾電池等ヲセット中ヨリ取外シ、短波長送信機ヲ組立テント試ミタリ。材料ノ不足ニヨリ....
「空襲警報」より 著者:海野十三
旗男は大事な持物を忘れなかった。右肩には防毒面の入ったズックの鞄を、また左肩には
乾電池で働く携帯用のラジオ受信機を、しっかり身体につけて出た。 「うわーッ、あれ....
「夢は呼び交す」より 著者:蒲原有明
て、それを卓上に列べて、それらの器具の使用法について詳しい説明をする。その中には
乾電池を使った、機巧の複雑なものもある。しかし実際に試めしてみたところでは、そん....