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「二拍子〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

二拍子の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
みみずのたはこと」より 著者:徳冨健次郎
指しの金乞いも時々来る。やりたくても無い時があり、あってもやりたくない時があり、二拍子揃って都合よくやる時もあり、ふかし甘藷二三本新聞紙に包んで御免を蒙る場合も....
だいこん」より 著者:久生十蘭
軍艦のひとたちとあたしたちが、向きあって長く並んだ。間もなく、〈プルトン〉という二拍子の古風なコントル・ダンスの曲がはじまった。 あたしたちはすぐ踊りだした。....