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「二桁〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

二桁の前後の文節・文章を表示しています。該当する6件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
獏鸚」より 著者:海野十三
附なのだ。この日附を横に書いてみると判る。1042X――ところで月は十二月という二桁の月もあるから、桁数を合わせるためには四月を唯4だけではなく、04と書かねば....
ラジオ雑感」より 著者:寺田寅彦
抵抗もインダクタンスもまるでいい加減なコイルを取換えたりしたために、感度は一桁も二桁も下がったと思われる。しかしラジオ商や百貨店ラジオ係が自分の店でそれを試験す....
」より 著者:豊島与志雄
は、マル一つで数万数十万が左右される。一桁の数にマルをつけると、百以下の差だし、二桁の数にマルをつけると、千以下の差だが、五桁の数にマルをつけると、十万乃至百万....
虫喰い算大会」より 著者:海野十三
る。次にあげたのは、やさしい割り算の虫喰い算である。 【例題五】 この問題では、二桁の除数が穴になっているし、答も十位が穴だし、計算の中にも六箇所の穴があいてい....
暗号数字」より 著者:海野十三
」劇場内ニ掲出ノ「ロビンフッド」ノポスターノ右下隅。星印アリ これで見ると答の二桁目が出ているが、枠で囲ってあるから、何の数字やらわからない。四段目の四数字の....
地球の円い話」より 著者:中谷宇吉郎
際間に条約で定めた数値なのであって、即ち国際単位である。この国際単位の最後の一、二桁には物理的意味がないのであるが、国際間で一度そういう風に決めておけば差しつか....