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「二腰〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

二腰の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
旗本退屈男」より 著者:佐々木味津三
は、それらを引き出物の景物にするらしく、先ず第一に太刀がひと口、つづいて小脇差が二腰、飾り巻の弓が三張り、それに南蛮鉄の鉄扇五挺を加えて都合十一品でした。 い....
霊界通信 小桜姫物語」より 著者:浅野和三郎
合の時の良人の服装でございますか――服装はたしか狩衣に袴を穿いて、お定まりの大小二腰、そして手には中啓を持って居りました……。 婚礼の式のことは、それは何卒お....