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五根
「五根〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「俊寛」より 著者:芥川竜之介
た事は聞かぬ。これは聞かぬのも不思議はない。女人《にょにん》に愛楽を生ずるのは、
五根《ごこん》の欲を放つだけの事じゃ。が、謀叛《むほん》を企てるには、貪嗔癡《ど....
「般若心経講義」より 著者:高神覚昇
完全であってこそ、はじめて私どもの眼は、眼の作用をするわけです。しかもこれは他の
五根についても同様であります。 対象の世界 次に六境とは、六根の対象になるもの....