五百八十[語句情報] »
五百八十
「五百八十〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
五百八十の前後の文節・文章を表示しています。該当する15件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「高山の雪」より 著者:小島烏水
千三百九十米突) 同上
四阿山(二千三百五十七米突)十月二十日 阿蘇山(一千
五百八十三米突) 十一月廿五日
この標高は槍ヶ岳と白馬岳とを除いて、従来の地理....
「夜明け前」より 著者:島崎藤村
の請求が頻繁となって来た意味を通わせた。大岡川の川尻から増徳院わきへかけて、長さ
五百八十間ばかりの堀川の開鑿も始まったことを語った。その波止場の位置まで行くと、....
「古事記物語」より 著者:鈴木三重吉
情けのこもったお歌をお返しになりました。 命は高千穂の宮というお宮に、とうとう
五百八十のお年までお住まいになりました。 八咫烏 一 鵜茅草葺....
「不尽の高根」より 著者:小島烏水
御殿場町も高原の端にあって、四百五十メートルの高さになっている。須山は更に登って
五百八十メートル。しかるに大宮口は、品川湾から東京の上町へでも、散歩するくらいの....
「木下杢太郎『唐草表紙』序」より 著者:夏目漱石
私は貴方《あなた》から送って下さった校正刷
五百八十|頁《ページ》を今日|漸《ようや》く読み了《おわ》りました。漸くというと....
「幸福の建設」より 著者:宮本百合子
ます。日本では失業を数える時には男子の失業だけ数えるのでありまして、つい先だって
五百八十三万といっておりました。そして二、三日前には数ヵ月のうちにそれがうんとふ....
「火薬船」より 著者:海野十三
謀のそばつえを食ったサイゴン港こそ、悲惨の極であった。沈没艦船三十九隻、焼失家屋
五百八十余戸、死者三千人、負傷者は数しれず、硝子の破片で眼がみえなくなった者が、....
「現実の必要」より 著者:宮本百合子
の財産があった。それも、どこかの役所にしまいこまれている。 失業者は二月下旬に
五百八十三万人と云われた。これは、日本の失業統計のレコード破りである。これだけの....
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
ハ、諸先生ヲノケテ、イツモオレガ皆ノ上座ヲシタガ、藤川近義先生ノ年廻リニハ出席ガ
五百八十半人有ッタガ、ソノ時ハオレガ一本勝負源平ノ行司ヲシタ、赤石孚祐先生ノ年忘....
「炭焼長者譚」より 著者:喜田貞吉
記するもの総計概算一千六百六十三名の中において、源氏が実に七百二十一名、藤原氏が
五百八十名、平氏が百十三名の多きに及び、次に橘氏五十名、菅原氏二十九名、賀茂(鴨....
「欧米各国 政教日記」より 著者:井上円了
人口 四千六百八十五万五千七百四人 ローマ宗徒 一千
五百八十八万二千人 新教宗徒 三千万人 自余ヤソ諸派 ....
「南半球五万哩」より 著者:井上円了
六千二百十五方マイル、十七万二千四百七十五人 合計、二百九十七万四千
五百八十一方マイル、三百七十七万三千八百一人 これ、豪州最近の統計なり。これを....
「小学教育の事」より 著者:福沢諭吉
記し事柄を書くには、もとより便利なれども、数字にいたっては、二五八三と記して二千
五百八十三と解《げ》すは、これまた人民社会に不通用のことなりとの説もあれども、ひ....
「古事記」より 著者:太安万侶
私の妻は忘れられない。 世の終りまでも。 このヒコホホデミの命は高千穗の宮に
五百八十年おいでなさいました。御陵《ごりよう》はその高千穗の山の西にあります。 ....
「特殊部落の人口増殖」より 著者:喜田貞吉
六戸 六百七十一人 旧北小路村 二百五十三戸 千
五百八十七人 旧川崎村 三百六十四戸 二千〇〇一人 ....