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「京津〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

京津の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
淡紫裳」より 著者:佐藤垢石
夜汽車に乗って京城へ帰った。途中、安辺というところが日本海の沿岸を走る線と、京津線との乗換場所である。夜半、駅のホームに立って冴えた空を眺めると、頭上高く北....
澪標」より 著者:外村繁
、私は新夫人にも好感を持たれている。が、私は電車という乗物をあまり好まない。殊に京津電車の揺れ方はひどい。また内心にはやはり独立してみたい好奇心もなくはない。 ....