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人状
「人状〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
人状の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
補』には楽羊《がくよう》や史牟《しぼう》が立身のために子甥《しせい》を殺したは、
人状獣心、この猴が友のために命を惜しまぬは、獣状人心だと讃美しある。されば帝舜が....
「石を投ぐるもの」より 著者:宮本百合子
は、自分で自分の必要とした目的のために、動く自由はもっている。交通機関が極端な殺
人状態の昨今、ただの気保養に、二人の子をつれて山手線に乗る母は、およそ無いと判断....