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人食い人種
「人食い人種〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
人食い人種の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
ですよ、それはたとえですけれども、迷って畜生谷へ落ちても、そこの人たちは決して、
人食い人種ではありますまい。かえって人情には極めて親切な人たちばかりだと聞きまし....
「沙漠の古都」より 著者:国枝史郎
空には満月、地には怪獣、女神のような恋人が白衣を纒って立っている……所は蕃地で
人食い人種のダイヤル族の部落である…… ……私はグラグラと目が眩んだ。発狂する....