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仁安
「仁安〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
仁安の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「手長と足長」より 著者:喜田貞吉
小右記長徳二年八月条、 手長乎。 台記仁平四年正月十四日条、 景良雖 玉海、
仁安二年十二月九日条、 摂政・左府・下官・内府等、皆手長之。 吾妻鏡、康元二年....
「中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
日従四位下。仁平三年四十歳、院の仰せにより『久安六年百首』を部類分けして奉った。
仁安二年、清盛太政大臣となった年、俊成と改名、五十四歳。安元二年出家、法名釈阿。....
「随筆 新平家」より 著者:吉川英治
けに、史実として、もっとも生き生きしているものだ。彼が、白峯へ登ったのも、やはり
仁安三年の初冬だったから、ちょうど今、ぼくらが自動車を降りた場所のように、山蔭の....