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今川了俊
「今川了俊〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
今川了俊の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
心 十五 宗良親王、『新葉集』 十六 室町時代に歌は芸術であることをやめ始める、
今川了俊、正徹、尭孝、飛鳥井雅世、正徹の論理と尭孝の理論、正徹と尭孝との定家の立....
「私本太平記」より 著者:吉川英治
いないことだとも考えて、双ヶ|岡や吉田山の旧草庵の物をていねいに剥がして、やがて
今川了俊の手もとへとどけた。それは分厚い一ト束にもなる反古の量だったので、ふたり....
「随筆 私本太平記」より 著者:吉川英治
ものだろうか。 命松丸は生涯、兼好法師にかしずき、兼好の死後、師の反古を集めて
今川了俊に提出し、あの“徒然草”を残した者だといわれている。その命松が、ふところ....