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今川範国の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
私本太平記」より 著者:吉川英治
天智天皇が御猟のあとか」 「さればで」 と、いったのは、直義と駒をならべていた今川範国で、言下に、万葉のひとつを、駒ひびきのあいだで、高吟していた。 あかねさ....
私本太平記」より 著者:吉川英治
頼有、土岐弾正、おなじく道謙、佐竹|義敦、ほか三浦、石堂、仁木、畠山などから老臣今川範国までがかたずをのんで前線との伝令をとっていた。また佐々木佐渡の判官入道道....