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「今年米〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

今年米の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
俳人蕪村」より 著者:正岡子規
かどうろ》消えなんとするあまたゝび 渡り鳥雲のはたての錦かな 大高に君しろしめせ今年米 蕪村の用いたる古語には藤原時代のもあらん、北条足利時代のもあらん、あ....
木綿以前の事」より 著者:柳田国男
南北とも、一般にこれをカラコまたはオカラコと謂っている。主として秋の感謝祭の日に今年米を粉にして作るのだが、正月その他の式日にも用いることがある。形は主として丸....