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十二支考」より 著者:南方熊楠
江乙《こういつ》が楚王に〈狐虎の威を仮る〉と言った故事で『戦国策』に出ている。『今昔物語集』巻五第二十一語に天竺《てんじく》の山に狐と虎住み、その狐虎の威を仮り....
十二支考」より 著者:南方熊楠
音に仕えたが己れ一代の後はその金餅失せて子に伝わらなんだという。芳賀博士の『考証今昔物語集』にこの話を挙げた末に巻三の十一条および浦島子伝を参閲せよとあるが、浦....