仏の座[語句情報] » 仏の座

「仏の座〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

仏の座の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
源氏物語」より 著者:紫式部
の大願がかなった今では、はるかに西方の十万億の道を隔てた世界の、九階級の中の上の仏の座が得られることも信じられます。今から蓮華をお持ちになる迎えの仏にお逢いする....
年中行事覚書」より 著者:柳田国男
は、初春の歳徳棚でもすでに認められたように、今でも一隅にいっさい精霊もしくは無縁仏の座を設けて、招かざる賓客に供物をしていることである。盆正月の行事のこの部分に....