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仏頭
「仏頭〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
仏頭の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「大和路・信濃路」より 著者:堀辰雄
っそのこと、この寺の講堂の片隅に埃《ほこり》だらけになって二つ三つころがっている
仏頭みたいに、自分も首から上だけになったまま、古代の日々を夢みていたくなる。……....
「古寺巡礼」より 著者:和辻哲郎
わずにはいられない。(五月十七日夜) 若王子の家――博物館、西域の壁画――西域の
仏頭――ガンダーラ
仏頭と広隆寺の弥勒 朝南禅寺の境内を抜けて、若王子のF氏の所....