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「仕様書〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

仕様書の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
千年後の世界」より 著者:海野十三
から叩く者がなければならないのであるがそのノックの音がまだ聞かれないことだった。仕様書によると、この厳重な一千年不可開の棺桶は、外から開くのでなければ、絶対に開....
石狩川」より 著者:本庄陸男
う――あの夜の阿賀妻らにはこのことだけが生命と取りかえるほど大切なことであった。仕様書をひっくりかえしたような見積りをつくり、理屈と佩刀《はいとう》にものを云わ....
浮かぶ飛行島」より 著者:海野十三
るところへ来ると、変な乱調子が起る。だから、貴官はすぐさま、三十六基のエンジンの仕様書と試験表とを各班からあつめて、すぐこっちへ持ってこい』という命令だ。そこで....