他田部子磐前[語句情報] » 他田部子磐前

「他田部子磐前〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

他田部子磐前の前後の文節・文章を表示しています。該当する1件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
ひなぐもり碓日の坂を越えしだに妹が恋しく忘らえぬかも 〔巻二十・四四〇七〕 防人他田部子磐前という者の作。「ひなぐもり」は、日の曇り薄日だから、「うすひ」の枕詞....