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付場
「付場〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
付場の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「幻影の盾」より 著者:夏目漱石
船がある。待てよ」と指を折る。「そうじゃ六日目の晩には間に合うだろう。城の東の船
付場へ廻して、あの金色の髪の主を乗せよう。不断は帆柱の先に白い小旗を揚げるが、女....
「天狗外伝 斬られの仙太」より 著者:三好十郎
ったって言うが、どうだね? 加多 ウム……。 仙太 (加多が顔をそむけるので、取
付場がなくて、水木を見る。そして、水木の抜刀を見、妙に緊張している顔を認めて変に....
「斬られの仙太」より 著者:三好十郎
ったっていうが、どうだね? 加多 ウム……。 仙太 (加多が顔をそむけるので、取
付場がなくて、水木を見る。そして、水木の抜刀を見、妙に緊張している顔を認めて変に....
「牛捨場馬捨場」より 著者:喜田貞吉
已暮迄、十年切相定申候。拾両也。 一、又金壱両三分借用申処実正に御座候。此場所に
付場役等無件。 文化九年申三月 日 成行村 借主 新九郎印 請人 弥右衛門....