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付板
「付板〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
付板の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「菊模様皿山奇談」より 著者:三遊亭円朝
みまして、大殿様へ御覧に入れました」 長「いや耄けるなそんなら如何の理由で棚に糊
付板が有るのだ」 千「あれはお箱の蓋の棧が剥れましたから、米搗の權六殿へ頼みまし....
「平賀源内捕物帳」より 著者:久生十蘭
町並は、ワーッという大騒ぎ。 桜田御門の前から黒田さまの屋敷を南へ、祭礼の番
付板のある前をのぼって、山王神社の前を右へ。そこから永田町の梨の木坂。 ここま....