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付法
「付法〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
付法の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
岩崖等の上に追い往き、ちょうど右の談のような難儀に逢わせるという。 話変って『
付法蔵因縁伝』にいわく、月氏国智臣|摩啅羅《またら》その王|※昵※《けいじった》....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
所を、耆闍崛山《ぎしゃくつせん》とするは『涅槃経後分』に基づき、鶏足山とするは『
付法蔵経』に拠る(『仏祖統紀』五)。『観弥勒菩薩下生経』に弥勒は鶏頭山に生まるべ....
「若き世代への恋愛論」より 著者:宮本百合子
婦人雑誌を開いて見れば、女がいつまでも若く美しくている方法から、すっきりとした着
付法、恋愛百態、輝やかしい御幸福な新家庭の写真など、素朴な若い女の目をみはらせる....